お墓を新しく購入する場合

新しくお墓を建てる際の一般的な流れは、①墓地を決める ②石材店を決める ③墓石の決定 ④埋葬の手続き ⑤開眼供養です。
墓石の形には、和型墓石と洋型墓石があり、石材には、日本産の庵治石、本小松石、浮金石、芝山石、吹雪石、真壁小目石、インド産のインドクンナム、中国産の河北山崎などがあります。
墓地の種類には、民営墓地、公営墓地、寺院墓地、公園墓地があります。
墓地には、永代使用料と管理費が必要となります。永代使用料とは永代使用権(墓地を建立する区画を永代にわたり使用する権利)を取得するための費用です。主に霊園の造成にかかった費用を霊園の使用者(お墓を求めた方)で公平に負担するために、申し込み区画の面積に応じて金額が異なります。
管理費は主に霊園の共有部分を維持するために使われます。霊園が完売した後はこの管理費で霊園が運営されるためとても重要なものです。
お墓は一生に一度の買い物です。後々後悔しないよう霊園の担当者に経営主体や墓石建立後の管理体制、購入後どんなサービスを受けられるかなどを質問し、不安を全て解消してからお申込み下さい。

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