神棚を新しく購入する場合

神棚は一家の繁栄、家内安全、商売繁盛、所願成就を願いお祀りします。
神棚は、清浄な場所で、東向きか南向きにお祀りするのが良いとされています。
神棚を新しくお祀りする時期は、一般的には年末にする人が多いようですが、家を新築した時や商店の開店、事務所開きの時にも新しくお祀りします。
神棚を揃える際は、さまざまな神具(神鏡、榊立、徳利、水玉、皿、ローソク立、かがり火)も必要です。
神棚には、神社から頂いた御神札(おふだ)を新しくお祀りします。
神棚の中央に伊勢の天照皇大神宮の御神札、向かって右に氏神様の御神札、左にその他の信仰している崇敬神社の御神札を新しくお祀りします。
重ねる場合は、一番手前に天照皇大神宮の御神札、その後に氏神様の御神札、その他の信仰している崇敬神社の御神札という順番にします。
御神札(おふだ)は、年末に毎年新しく氏神様の神社でお受けして、一年間おまつりした古い御神札は、神棚をお掃除した後、いただいた神社に納めます。

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